玄関と窓が運気アップのポイント
「風水的な考えでは、『よい気』も『悪い気』も玄関から入ってくると言われています。汚れた玄関からは、悪い気が入ってきてしまいます。よい気を呼び込むために、玄関を奇麗にしておくことはとても大切です。こまめに掃除をしましょう」とアニカさん。
また、玄関が家の中心から見てどちらの方角にあるかによって、それぞれ運気を上げる“開運カラー”があるのだそう。玄関マットやげた箱の上に飾るオブジェなどを、方位にあった開運カラーにしておくといいとアニカさんは言います。
「方位別に代表的なカラーを言うと、北は黒、東北は白、東は赤、東南は緑、南はオレンジ、南西はブラウン、西は黄色、北西はゴールド。ぜひ、玄関まわりを開運カラーでまとめてみてください」
運気を上げる家具の配置
「各方位によって、その場所に置くべきものと置いてはいけないものがあります。フレッシャーズにオススメなのは、東に『音の出るもの』を置くこと。そうすると、よい知らせや有益な情報が入ってくると言われています」。
電話やテレビ、コンポなどを東のほうに置くとよい、ということだそう。
「また、南の方角に『丸く光るもので対になったもの』を置くと、頭脳明晰になったり美しさに磨きがかかったりします。ステンレスやゴールド系のオブジェを置いてみては。お金や通帳などを保管するには、北の方角の暗くて静かな場所がベスト。お金が安心して落ち着き、増えるといわれています」。
では、逆に置いてはいけないものは何でしょう?
「部屋の中心から見て南の方角に水を置くのはオススメできません。南は火を表す場所。水と火は凶意をもたらす作用があり、イライラしやすくなったり、家族と同居している場合にはケンカが増えたりします」
花びんや水槽などを置きたいときには、南側はさけた方がよさそうです。
また、同じ理論で、冷蔵庫の上に電子レンジを置くのはよくないのだそう。
「風水では、冷蔵庫は水、電子レンジは火の気を持つとされています。この二つを重ねておくことで陰陽のバランスが崩れ、悪い気が発生します。別々の場所に置くか、スペースの都合上どうしても重ねておきたい場合は、間に木の板をはさむようにしましょう」
インテリアを置くなら観葉植物、空気清浄機などの家電も運気アップに◎
「観葉植物は陰陽のバランスを整える効果があり、よい気をもたらしてくれる最高の開運グッズ。少し大きめな観葉植物をリビングや寝室などに置いておきましょう。運気アップには最も効果的です」。
観葉植物なら部屋にあるだけで心が落ち着き、また世話をする楽しみもあるはず。アニカさんイチオシの開運インテリアだそう。
「また、部屋の空気をきれいに保つというのは風水の基本。ですので、空気清浄機などを置くのもいいですね。最近、シンプルなものやスタイリッシュなものが続々登場しているので、一台部屋に置いてみるといいかもしれません」。
こうした工夫で、特別なことをせずともよい運を招く部屋をつくることができるそう。新生活のスタートにぜひ取り入れてみてはどうでしょう。
監修●東西占星術師 アニカ
文●市川裕子(スタープレス)