20代が知りたいマネーの疑問やお得情報をお伝えします。
【誤解7】もしものとき、家族に遺すお金は多いほどいい? 「もしものとき」へのかしこい備え方を知ろう!
![]()

- 「ぼくに"もしものこと"が起きた場合、遺すお金が多ければ多いほど家族は助かるでしょ?」

- 「もちろん多いに越したことはないけれど、家族の状況によって、必要な金額は変動するのよ」

- 「それはどういうこと?」

- 「たとえば、夫婦2人の場合は奥さんの生活に必要な分があればいいけれど、子どもがいたらその分生活費が増えるし、教育費だって考えなければならないわ。この、子どもの分の生活費と教育費は、子どもの年齢や人数によっても変わるわね」
「教育費についてはこんなデータもあるわ」



- 「こんなにかかるの~!? それにしてもたしかに、家族構成や子どもの年齢などによって、必要な金額がずいぶん変わりそうだね」

- 「保険が満期になったときのほか、生活に大きな変化が生まれる『ライフイベント』があった場合には保障内容を見直すことも大切よ。そして、その時点で必要な保障を用意するのが、"もしものとき"への上手な備え方と言えるかもしれないわね」

- 「じゃあ、どんなライフイベントがあったときに保障を見直せばいいの?」

- 「そうね、たとえばこんな時かしら」
●保険の保障内容を見直すライフイベントタイミング- ○結婚
- ・妻の生活費として必要な分を死亡保険金で用意する
- ○子どもの誕生
- ・妻と子どもの生活費と、子どもの教育費を死亡保険金で用意する。
・子どもの生活費と教育費は、子どもの人数分必要。 - ○マイホーム購入
- ・住宅ローンを利用した場合、多くのローン商品には契約者(世帯主)の死亡保障が用意されているので、遺される家族の生活費から家賃やローン返済費の分を差し引くことができる。
- ○子どもの独立
- ・子どもの生活費と教育費への備えが不要になる。

- 「なるほど~! 特に、子どもが小さいうちはしっかり保障を用意しておかなきゃならないんだね。ちなみに、独身状態のいまのぼくなら、どれくらいの死亡保障が必要なの?」

- 「あまり縁起のいい話じゃないけれど、親御さんや兄弟に迷惑をかけないように、下記のようなことを想定して用意すればいいと思うわ。とはいえ、何千万円もの保障は必要ないと思うわよ」
●独身の人が"もしものとき"に備えておきたいこと
車のローンの残高
フリーローンなどの残高
クレジットカードの利用代金残高
お葬式の費用 など

- 「なるほど、こういうことを考えて死亡保障を用意おていけばいいんだねー!
それにしても、麻音衣ちゃんのおかげで保険のことがだいぶ分かってきたよ。"関係ない"とか"面倒くさい"で済ませずに、いまのうちから考えておくことが大切だよね」

- 「その通りよ。おどかすわけではないけれど、病気やけがなどのアクシデントが起こってから後悔しても、取り返しがつかないものね」

- 「そうだよね。それじゃ、これから早速ぼくにぴったりの保険を探すぞー!!」
2010年1月27日掲載
![]()


- 金田 星蔵(カネダ ホシゾウ)とにかく何でも知りたがる性格で「なんでそうなるの?」が口癖。夢はシャーロックホームズのような切れる男だが、気が付けばいつも脇役気味。通称「ホームズ」。


- 多丸 麻音衣(タマル マネイ)。誰もが思わず振り返りたくなる、ナイスバディな肉食女子。お金が好きが高じて、FP並みの知識を持つまでに。アネゴ気質で、「教えて」と言われると弱い。玉の輿が夢だが、弟系の男に頼られがち。



